株式会社細野晃義写真事務所・細野晃義行政書士事務所のホームページ

カテゴリー: daily

  • 業者さん探しには苦労する。

    今、わけあってアクリル加工のできる工場を探している。すでに見積をお願いしているところもあるのだが、これがかなりレスポンスが悪い。

    そうは言ってもこちらも小ロットだし、相応に我が儘なオーダーなので仕方ないところかと思うのだが、せめていついつまでに見積出せるとか、うちでは受けないとか、その程度の連絡は欲しいと思っている。

    実のところ今、仕事をお願いしている業者さんたちはみんなITに疎い。

    サラリーマン時代なら「メールのレスポンスの速さ」が相手との信頼関係を築く上で一つのバロメーターだったのだが、今はむしろ「二日以内に返事くれる」とか、最悪でも折り返し電話くれる、とかそんなレベルである。

    私の性格をご存じの方なら「よく耐えてるな」と思われるだろう(※カップラーメンの三分が待てない性格です♪)。

    理由としては(善し悪し分かれる部分ではあるのだけど)、こういう昔ながらの仕事のやり方の人たちというのはある程度品質が保たれ、且つ「安い」場合が多い。インターネットはもちろん、ホームページすら持っていない業者さんたちだ。それでだいたい応対してくれるのは「社長さん」なのでレスポンスが遅いからと言って文句を言う相手(例えば相手の上司など)もいない。

    いずれにせよこういう業者さんを好んでいる点は否めないのだが、探すのは相当苦労する。かといってネットで検索して出てくる業者さんも悪くはないのだろうが、なんせ「特注品」なのでこちらの真意が伝わるかどうか怪しいのと、ネットで出てくるところは「高い」場合が多い。

    こちらとしてはロットや金額が少ないなりに気を遣ってお願いしているつもりなんだが、なかなかこちらの誠意というのは伝わらないものだ。

    結果的に普段から自転車でフラフラするついでに「業者さん探し」をしており、よさげなところにはアポ無しで行って、名刺を置いてくることにしている。

    いやいや、ほんと業者さんというか外注探すというのは苦労の連続なのよ。

    今、わけあってアクリル加工のできる工場を探している。すでに見積をお願いしているところもあるのだが、これがかなり…

  • 早朝の納品データ作成

    現在の時刻は3:55amである。

    小一時間ほど前に起きだしてゴソゴソ昨日撮影した写真の納品データを作っている。

    当事務所のような零細写真事務所はお客さんからのニーズに対して柔軟に対応できることがウリの一つだと思っているし、そういう仕事の仕方が嫌いではない。このあたりに大きくならない事情というか原因があるのだろう。

    そもそも(他の人はどうか知らぬが)「写真業=サービス業」だと思っているので顧客満足度重視が経営方針である。そうは言いつつも実のところこうした撮影業務の場合、私自身が楽しんでいることが多く、これはこれで贅沢とも言える。

    そう考えると今は単発の仕事やら、そこそこ難易度の高い仕事が不定期に舞い込む感じなのだけど、週に一本くらいレギュラーの撮影があっても良いように思う。

    こんなことを書くとこれはこれで「贅沢」と言う人がいるかも知れないが、「週一レギュラー」というのは仕事の質を保ちつつ、お客さんへのサービスの質を保つという意味ではバランスが良い。それプラスで不定期の仕事、すなわちこちらのタイミングに合う依頼が来るとバッチリである。

    そして当事務所のパートナー(非常勤メンバー)にも「週一でいいからレギュラーの撮影したいよ。」とは常々言っている。

    また、可能なら「火曜日」が良い。特に根拠はないのだが、当事務所は一応「火曜日定休」ということになっている。そうはなっているものの休んだ記憶なんて無いので形骸化しているのは周知の事実でありつつも、ならばここにレギュラーの仕事を入れるという判断もアリだろう、その程度。

    あとは「日曜日」か。

    サラリーマンじゃないので土日に休む理由はなく、ついでに言ってしまうと日曜日に用事を足そうとすると恐ろしい人混みの中を移動することになる。これまた贅沢というか、すでに「我が儘」の領域になっているがそんな日に出かけるくらいなら仕事していた方がマシである。

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    さて、肝心の納品データ。

    実のところ撮影後、その場でクライアントのPCにデータは転送済み(仮納品)である。そしてクライアント内では作業がすでに進行している。

    そうなんだけど契約上納品物を送る必要があるわけである。16GB分のRAWファイルと別途プレビュー用のJPEGファイルも付けて渡すつもりである。当然DVDに焼いて納品する。

    ここで「いまどきクラウドじゃねぇの?」と思う方たちもいると思うが、クラウドなんて大容量のファイル転送には不向きである。

    そもそもFTPは1GBが上限だし、ファイルを分割するくらいならDropBoxでも良いと思われるかも知れない。ただ、世の中そんなに甘くなく、ネットの上りの通信速度が「そういう設計」ではない。4GBをアップロードするだけで最低でも半日以上かかる。

    要するにDVDに焼いて送った方がまだまだ早いのである。

    さて、そろそろ作業に戻ります。。。。

    現在の時刻は3:55amである。 小一時間ほど前に起きだしてゴソゴソ昨日撮影した写真の納品データを作っている。…

  • 本は「古本」で。ブックオフでは100円の本を。

    自慢じゃないけど私は「読書しない」です。

    理由は単純で本なんて読んでいる暇なんて無いんです。

    仕事が忙しいから、とかそんな理由ではないですよ。hulu、Youtube、Wikipedia、ブログ諸々、などなど見なきゃならんメディアがたくさんあって、「本」は優先順位が低いのです。雑誌すら読みませんから(※これが出版社に営業できない理由でもあるのだけど・・・)。

    ただ、一つ言ってしまうと最近の本って「不安煽り系」か「××しなさい系」とか、なんかセンセーショナルなタイトルだけの本が多く、しかも書いてあることが「同じ」というパターンがほとんど。特に「自己啓発系」なんてほんと進歩がない。

    しかもさ、読んで実践する奴がいないから「売れる」んだよね。

    言っておきますが自分で事業を営んでいると「教科書なんて存在しない」ということがよく分かります。「想定外のことしか起こらない」のです。今まで読んだ本なんて役に立たないんですよ、極端に言えばね。そのせいもあってサラリーマン時代に比して読書量は激減しました。

    現実に日々自分に降りかかる災難(?)や、想定外のことのほうがすごいエキサイティングです。

    そうは言いつつ、たまに本を買います。「古本」ですが♪

    ってかね、「あの!経営者が!」とか「あの芸能人が!」という人が昔何を言っていたか、そしてそれを書籍にしていたかを見るのも一興です。しかもけっこうな確率で「名著」に当たります。

    例えば;

    これなんってけっこう「ジーン」と来ますよw私はダンディ坂野を尊敬してますよ。彼はね「一発屋」を自覚しつつ、そこを起点にいろんなことを思っていたわけです。「今」読むと「あーーー!」となります。

    男性諸氏はご存じのSODの元社長です。この本は8年前と比較的「新しい」です。でもね、読むといろんな経営者が言っていること共通点も多いし、「確かにそうだよな」と結構納得感があります。おそらくこの人は今も軸がブレてないと思います。そりゃー「実は今はさぁ・・・」みたいになっているかも知れませんが、でもけっこう「共感できる部分」があります。かといってご本人に会いたい訳ではありませんのでお気遣いなさらぬようお願いします。会ってしまうと、いや直接お話させていただくとけっこう面倒な感じがするのでねw

    これなんてブックオフで100円で買いましたよ。その後売って、また買ったけど(笑)、そしてまた売った(大笑)。

    「勝負師」というとハードボイルな感じですが、事実ハードボイルドだけどすごい繊細と言うか、多くの経営者が言うようなことを言ってます。たとえば;

    片づける感覚が勝負強さを生む。仕事にしても、日々の生活にしても、さっさと「片づける」ことがとても大切になる。ものごとをさっさと「片づける」には、「間に合わせる」「済ませる」ということを常に心がけていなければならない。(中略)「済ます」ことに慣れてくれば「済ます」が「澄ます」につながり気分もすっきりし、以前よりものごとに気付くことができるようになる。

    「済ます」は「澄ます」なんだよ!

    これってすごくない?私は生涯忘れないフレーズです。

    他に、島田紳助、秋元康、高城剛などなどありますが、これ以上紹介しても私が一方的に損するので書きません。

    あ、ただ、この人の本に;

    使い切った知恵は、どんどんまわりの人に渡しましょう。必要の無い知恵なのだから、他の人にあげても損にはならないはずです。(中略)見返りを期待してはいけませんが、期待していなかった見返りが、なぜか自分のところにやってくるのだから不思議です。

    って書いてあったわ。

    だから私は成功しないんでしょうねぇ。。。。

    自慢じゃないけど私は「読書しない」です。 理由は単純で本なんて読んでいる暇なんて無いんです。 仕事が忙しいから…

  • 哲学の無いものは続かない。

    先週は、仕事でいろいろなことがあり、仕方ないことだとは思いつつも悲しい気分で数日過ごしました。

    事業というものは「ゴーイングコンサーン(継続前提)」なのですが、この「継続」というのがきわめて難しい。今、どんなに成功している人も企業も必ず「辞めようか」とか「ダメだったらどうしよう・・・」とか「継続を断念する」という意思決定が脳裏をかすめたことがあると思います。

    こうした恐怖にも似たような感覚というのは継続断念することが「正解」に思えてしまうのです。

    しかし、実際のところ前述したような(善し悪しは別として)成功している人や企業というのは「続けることができたから成功してた『だけ』」というパターンが多いのです。別にオンリーワンのビジネスじゃなくてもです。

    要するにとにかく続けること、というのが私の目下の考えです。

    ただ、それが簡単なことではなく、いかなる事業運営においても平坦なことなんてなく、むしろ辛い時期のほうが長く、深刻です。先日、久しぶりにお会いした経営者の方も、一般的には「超」がつくほどの優良企業の社長でしたが話していて意外なほどに「危機感」をお持ちでした。数年前からおつきあいのある社長さんで、時折飲みに行くのですが、どんなに儲かっていてもこの軸がぶれてません。

    また、この社長さんに限らず、儲かっている会社の社長さんたちというのは「儲け」よりも「哲学」を語ります。

    聞いているとそこには「大義」があり、とても健全です。

    大義のない物は健全ではない、のです。

    私自身も事業主として日々七転八倒していますが、そういう中で継続させる努力として「哲学」をとにかく大事にしています。儲けや効率は大事ですが、やはり「哲学」を大切にしています。

    そして私の経験則で言えるのは人を欺いたり、その場しのぎの儲けだけというのは長続きしません。

    とにかく続けること、そしてそのためには「哲学」が必要。

    先週は、仕事でいろいろなことがあり、仕方ないことだとは思いつつも悲しい気分で数日過ごしました。 事業というもの…

  • 付加価値と付加機能の勘違い。

    たいした話じゃないんですが、すでにテレビを手放して二ヶ月以上経つのですが実際のところなんら不満がない。ただ、過去のDVD資産があるのと、それでもまぁテレビ観るかもなと思って買ったのがこれ。↓

    一万円にしてはよくできてるというか、ほんと「必要十分」なのですよ。DVDも観られるし、テレビも想像以上にちゃんと映る。そりゃ今時の国産液晶テレビと比べたら画質は圧倒的に劣るのだけど、テロップや字幕スーパーなんかはちゃんと読める程度の画質です。

    しかもポータブルなので持ち運べるので寝るときは枕元、仕事中はデスク横にと大活躍。

    もう一台買ってもいいかと思っているくらい。

    ただ、こうした現実の消費者ニーズの一方、こういう記事も報道されている。

    スーパーハイビジョン「8K」2020年放送開始 消費者「テレビまた買い替えか」の冷たい反応

    さすがに「冷たい反応」でしょうよ、そりゃ。だって必要ないんだもん。

    日本の製造業というのは「付加価値=付加機能」という呪縛からいつになったら抜け出すんだろうかと思う。結果的に抜け出せずにシャープやパナソニック、ソニーと言った「残念な会社」が相次いで生まれることになる。そして彼らは今も4Kだの8Kだのの技術開発に資金を投じている。

    実はこの傾向はカメラメーカーにも言える。

    私は常日頃から「カメラはカメラメーカーのものを買え」と言っている。家電メーカーが作るカメラというのはこの「付加機能」が多すぎるのと、「使い手」ではなく「作り手」の理屈で作られているからなのよ。これは今も変わらないと思う。

    有名なカメラメーカーのレンズを使い、誰も使わない機能満載で操作を複雑にしている。実際のところコンデジよりも一眼デジカメのほうが使い勝手が良いのですよ。これはコンデジの多機能を操作するのに、「ボタン」ではなく「ソフトウェア」で制御していることに起因する。同じようなボタンを何度も押さないと設定変更ができない。メーカーからするとハードウェアのパーツが少なくなるのでコスト削減にはつながるが、使う側に言わせてみればちんぷんかんぷんである。

    一方、一眼デジカメのほうはボタン類が多くて一見難しそうに見えるのだけど、それぞれのボタンにそれぞれの機能が割り振られている(=製造コストは上がる)から使い勝手が良いのです。それでも最近の一眼デジカメも多機能化が進んでいることは事実なので買い換えのときは注意しないとならんのだけど。

    いずれにせよ私がここでぼやいてもおそらく日本の製造業は「付加機能路線まっしぐら」だと思うのだけど、家電業界の次は「カメラ業界」にこの影響が出そうな気がしている。

    カメラって今は世界シェアの90%以上が日本メーカーなんだけど、コンデジに関して言えばここに負けそうな気がする。

    以前、ここの営業担当(日本語だけどおそらく中国人)と話したときに言っていた;

    「私たちは日本メーカーのような付加機能を一切捨てて、本当に必要な機能を搭載したカメラを出します。」

    実際に触ってみたが価格もリーズナブルで性能も必要十分だった。

    たいした話じゃないんですが、すでにテレビを手放して二ヶ月以上経つのですが実際のところなんら不満がない。ただ、過…