
世の中のあらゆる「商売」には必ず「客」がいる。客からお金を貰って初めて商売というものは成立するのだから当たり前である。
それで顧客を獲得するには何かしら「コスト」がかかる。
独立したばかりの時には「独立特需」というのがあるようなので最初はそれなりに金が回る。ただ、ある一定のところからそうは行かなくなる。
ちなみに私には「独立特需」はない。というか最初から期待していなかった。理由は単純でそもそも独立したタイミングが微妙なのと、「独立特需」というのはあくまで「特需」であって継続性はない。だったら最初からそんな「特需」をアテにして商売始めないほうが良いと思ったからだ。
さて、そうは言ってもお客がいないと始まらないわけで、それにかかるコストにどういう種類があるか整理してみた。
・営業費
・広告費
ザックリとこの2種類。そしてこの2種類をさらに細分化していけば様々なコストが見えてくる。
・営業費
├人件費(営業マン、アシスタント)
├営業交通費
├交際費
├オフィス、備品
├サポート(問い合わせ窓口)
・広告費
├新聞・雑誌
├インターネット
├DM
├テレビ・ラジオ
などなど。数えだしたらきりがない。要するに顧客獲得に紐付くコストというのはバカにならない。中には重複するコストもあるので一概には言えないが、間違いなく言えるのは「タダでお客はやってこない」ということである。それでこのコストを負担するのは紛れもなく「お客」ということになる。
世間の営業マンしかり、経営者しかり、この「顧客獲得コスト」について意識はしていても定量化している人は少ないんじゃないかと思う。もし、今自分でビジネスをしているなら一度この「顧客獲得コスト」を算出してみると良い。
そして顧客単価と比較することができれば強力なツールになると思う。


