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照れても仕方ないですよ

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原則として「個人」からのお仕事は受けていない。

理由としてはそもそも個人の撮影ニーズというのは知れているし、払えるお金も知れている。それにそもそも「価格設定」というものをしておらず、個人のお客さんから「いくらですか?」と聞かれても返答に困る。

また「言い値」なので「トンチンカンな値段」の人もいるのだがそういう場合は「常識がない人」なのでそれは私の客ではないのでお断りしている。金額はどうあれ私にメリットがあれば無償でもやるし、なければ有償でもやらない。

それで個人の方からのお仕事はお受けしていないのだが、タイミングがあえばfacebookのプロフィール写真くらいは撮っている。お金貰わない代わりに写真の左下に「HOSONISM」とウオーターマークを入れさせてもらえる方に限定されるが。

むろん、撮られる側の皆さんは「写真写り」を気になされる。

当たり前なんだが、撮る側の私としても一応気にしているのだが、実際のところ「写真写りが悪い人」というのはいないのである。写真写りが悪いのならばそれは「普段から」見栄えが良くないのであって、「写真」とは無関係であるし、それを撮る側に言われてもどうしようもない(※撮影後に加工することはできるが・・・)。

なので撮らせてもらうときは「堂々と」とか「ドヤ顔で」とか言っている。「笑ってぇ~!」なんて言わないし、「笑顔=良い写真」というロジックはいささか単純すぎてつまらん。

だいたいプロフィール写真を「じーっと見る他人」なんていない。せいぜい3秒だ。あなたの顔に他人が興味を持つのは一瞬のことである。よほどの美男子か美女でも無い限り「顔写真」というのは見た人がその人の印象をタグ付けするきっかけでしかない。

例えば「美人(もしくは美男子)」がいるとしよう。恐らく世間の99%は「美人」だと思うがその美人がどういう美人かなんて描写できない。漠然と「美人」というタグ付けをしているだけだ。また、人との会話で「○○さんって美人だよね~。」という会話に「そうそう」と相槌を打つことはあっても「どう美人なのか?」については何も語られない。せいぜい「芸能人に喩えると」くらいまでである。

なので撮られるときは照れたりせず、「グオラッ!」と強気なくらいで撮られてぜんぜん良い。むしろバカの一つ覚えで笑顔よりも相手に印象づける効果は大きいように思う。そもそも「笑顔」で相手に印象づけるというのはプロのモデルでも難しい。表情だけで相手に印象づけるというのは容姿の良し悪しとは全く違うのである。

いずれにせよプロフィール写真の用途とか自分をどう相手に見せたいか、どう見られたいか、で変わってくるのだが、間違いなく言えるのは「照れる理由」は何も無いということだ。

むしろ自分をどう演出するか、この辺をもっと考えた方が良いと思う。

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