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Behind the Scene of the Stupid Picture

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facebookのプロフィール写真を変更しました。

相変わらずバカですねぇ(苦笑)こんなことして来年40歳ですよ。よくやるよ、と自分でも思う。

ってかさ、前回のプロフィール写真がある意味「不評」でして;

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確かにつまらない。普通というかありきたりというか。

それで格好良く見せるって実のところさほど難しくない。被写体とかライティングとかやり方はいろいろあるんだけどまぁ「普通だ」わな。

それで今回の「おバカな写真」について技術的な解説をしてみる。

この数ヶ月「撮り方」を変えていると言っているのだがそのテクニックを使ってみた。ある意味試験的な意味合いが強い。

背景に「金レフ(金色のレフ板)」を置いて撮っているのだが実はこの「金色」を出すのに苦労した。

通常、ストロボ光を金レフに当てるとこうなる;

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中央は白く飛び、金色が「銀色」にしかならんのだよ。設定値としてはISO100、F4.0、1/125でストロボの出力としてはGN43のクリップオンで1/32だ。

ちなみに露出を決める要素というのは昔から「三つ」である。英語では「Exposure Triangle」と言うのだが日本語だと「露出トライアングル」とでも言うのだろうか。

(参考)

それでその三要素というのは「絞り」、「シャッタースピード」、「ISO感度」である。それで私が今撮り方を変えていると言っているのはここに「ストロボ出力」を入れて四要素のコンビネーションとしている点。

真面目な話がこれは「普通」だ。というか当たり前の話。ただ、それを「定義づけ」している人が日本では珍しい、と思う。撮影の準備段階でストロボを使う場合、露出を計るのは当たり前なんだがどうも「それとこれは別」みたいな撮り方で、ちゃんと四つの要素の相関関係を考慮していない。少なくとも日本製の解説本には無い概念に思う。

さて、話が逸れた。

問題は金レフの色を出しつつ手前の被写体の露出も合わせる「組み合わせ」だ。これがちょっとやっかい。ストロボには自作のビューティーディッシュを付けて撮ったのだが、角度によってはやはり金レフが白飛びする。

そこで決めたのが「ど真ん中」に光軸を持っていくことで被写体に光を当てつつ周辺光量落ちを狙った。これならば周辺光量が落ちたときに「金色」の発色が可能になるからだ。要するにストロボ一本で被写体と背景に「露出差」を作ったというわけ。

ただ、それでも発色が物足りない。中途半端に光量が落ちると今度は金レフが「黒く」なるのだ。それでISO感度を100から800まで上げ、それでも足りないのでシャッタースピードを1/60まで落とした。

そして完成したのが最初の「おバカな写真」というわけです。

まぁ、もっと簡単なやり方があるのかも知れんし、実際やり方は無数にある。

どれが正しいかなんて分からん。

そして、最近頭の中を「シャッタースピード、ISO、絞り、ストロボ」の四つがグルングルンしている。