
先日、「オパライト自作」を書いたがその続き。
せっかくなので「スヌート」というのも作ってみた。
これはオパライトと違い、スポットライトに近い。ただ、スポットライトほどクッキリしてはおらず、どちらかというと集光性を高めるためにあるライティングである。

基本的に「筒状」であればOK。長さや大きさなどは好みで良い。ぶっちゃけ売っているものが「正解」というわけではない。それに売っていても高かったり、国内で買えるものというのは利便性が低い。
ほんと日本って写真撮影技術後進国だとつくづく思う。
それで光の特性としては;

こんな感じ。ちなみに材料費は100円である(※買うと変なのが五千円くらいする)。
それで先日の早朝、砧公園で各機材を軽くテストしてきた。
モデルさんはいつもの「ハゲたオッサン」である。
まずはノーマルストロボ;

光量を調整したかどうか覚えていない、というかかなり適当なテストなので「ああ、こんな感じなのねぇ」くらいに思ってくれればと思います。
さて、ノーマルの場合、そのまま拡散する。照射範囲の広い光。ストロボの設定で多少は集光性調整できるが微々たる差である。上から斜め下に当てているのだが、日中シンクロや、もっと水平に近い角度から照射すればそれなりに使える。
さて次はストロボにディフューザーという四角い小さな箱を付けた場合;

これは先ほどのストロボ直接の光を柔らかくする効果がある。ちなみにこれは市販品を利用している。
それでタバコ吸いながらやってますが早朝6時に一人孤独にテストしていたのでその辺はご容赦下さい。一人セルフタイマーセットして10秒待つのだがこの10秒が長いのだよ。
さて、次はさきほど紹介したスヌート;

胴体を中心に照射しているのだが、前述した効果がおわかりになるだろうか。筒のサイズも光の照射具合もイメージよりよくできている。もっと光を絞りたければ先端に画用紙か何かで円筒形を作ってはめればよい。特にポートレイトを撮るならこれくらいのサイズが使い勝手が良さそうだ。ブツ撮りならもっと小さくないと使えないけど。
そして最後は「オパライト」;

光量設定が弱かったのだが、上半身をメインに照射。他のライティングに比してコントラストが強めなのが伝わるだろうか?使っているストロボがGN43なので1/2とか1/1くらいの光量で照射すればいろいろと使えると思う。
どうだい?意外と自分で作れるもんだろ?しかもストロボ一本しか持ってないのだがライティングのバリエーションというのは増やせるものだ。
さて、おさらい。並べるとこうなる。


・・・・・。
なんだろうな、この、なんというか、「ライティングのテスト」、というきわめてまっとうな写真関連のネタなんだが、どうみてもオッサンが一服している写真が並んでいるようにしか見えない・・・。
すでに撮ってしまったあとなのでいまさらどうにもできないが、まぁ、何かのお役に立てれば幸いです。
そしてオマケ。

やっぱねテクノロジーってすごいよ。「オッサンの一服」がそれっぽいなんかアレな感じじゃん。
ジェームスデーンとジェイスンステイサムじゃん?
こんな文章書いているオッサンだとは誰も思うまい♪
知らない人が見たらへぇ~こういう人なんだー、みたいな。
こうしてみんな写真に騙される。

