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とりあえずまた行くよ ~横須賀 後編~

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横須賀の後編ですm(_ _)m

そろそろ違うネタにしろ!、という声が聞こえてきますが、まぁ、お付き合い下さい。

余談はさておき。

三笠公園を後にし、汐入駅界隈というのは分かったので次は「横須賀中央駅」へ向かって歩いた(※横須賀のメインの駅はこの横須賀中央駅である)。三笠公園から歩いて15分ほどか。

ほどなくしてなんかそれっぽい場所に出てくる。それっぽい場所に出てきたので徘徊してみた。

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昼間だからなんだろうけど人気(ひとけ)が無い。そしてふと目にとまった雑居ビルに入ってみる。

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恐らく飲食店が多数入っているビルなんだろうが昭和の臭いプンプンである。というかほんとに営業しているのかどうかも疑わしい。都内にもこうした雑居ビルはあるにはあるが、ここもまたパンチの効いているビルはそうそうない。また、「横須賀まで来ている」という移動距離が気分を高揚させてくれているとも思う。

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なんか、こういうところでそれっぽいモデル立たせて撮るとそれっぽくなりそうな空気。なんか違法な感じのビジネスの臭いがするが気のせいか?しかもこのスナックなんて一体どういうコンセプトなのか怪しいし。

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この雰囲気で外から中が見えないって怖くて入れないわ(笑)恐らくなんてことのない飲み屋だと思うんだけど、そもそも飲める量なんて知れているのでここで貴重な一回分を使うのはイヤだな~、と。

雑居ビルを後にしてこの界隈を歩くことに。

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正直なところこう昭和ノスタルジーみたいなものを被写体にするというのには抵抗がある。表現としてありふれているというか、ひねりがないというか。でも、頭ではそう思っていても体が反応するのはこうした光景である。

やはりノスタルジックなものには本能的に琴線に触れるのだろう。

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フラフラと無目的に徘徊しながら、やはりこれは「夜」にもう一度来たいと思った。夜のほうがこの街の本性が見えるだろう。言葉で伝えればいいのか分からないのだが、この街の実態は昼間ではないであろうことは察しがついた。

そして、HOSONISMのfacebookページですでに紹介済みなので軽く触れるが何となく心惹かれる立ち飲み屋に入ってみた。そして驚きの;

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まぐろの赤身だがこれが200円である。もーオジサン小躍りしてしまった♪瓶ビール(大瓶。エビスかスーパードライ)なんて450円。さっきの店で食べ過ぎたのを後悔する。近年私が食べた刺身の中でNo1の鮮度。これ以外に「生しらうお」と「トリ貝」も満喫。ここは気に入った!

立ち飲み屋を後にし、またフラフラと。

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ピンク映画の映画館。そもそも「ピンク映画」という呼称が正しいのかどうかも知らないが、こういうのってまだあるんだねぇ。しかもけっこうな数の新作もあるようだ。

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この昭和テイスト全開の写真とタイトル。これはすでに伝統芸である。

平成の時代にこのような昭和臭プンプンのタイトルを考える方が難しいと思うのよね。例えばこの中で気になったタイトルをピックアップすると;

「未亡人銭湯 おっぱいの時間ですよ!」ってなんかニュアンスとしては薄々分かるんだけど、これを説明しろと言われるとちょっと難しい。内容が内容なのであくまで本能に訴えかけているのかも知れないが、タイトルの付け方がドラクエの魔法みたいじゃない?

それで単語に分けると;
未亡人+銭湯+おっぱい+時間、なわけでこれって本来名詞の羅列だから意味が繋がらない気がするんだけど、なんか感覚的には理解できてしまう何かがあるわけで、この感じは男だけなのか、女性も同様なのか悩みどころ。

しかもフィルムだから音声はアフレコらしい。
http://ameblo.jp/myprism/entry-10526982439.html

世の中には知らない世界がある。そしてビジネスとしての「市場」がどこにあるかなんて分からない。恐らくこうしたピンク映画産業というのは儲かっているか否かは別として、作り人たちがいるということは当然需要があるわけで、アダルトビデオ産業とは違った市場なんだろう。
 
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そうこうしている間にほどよい時間になりこの日は終了。
 
初めて横須賀を歩いてみたがこの街にはまた来たいと思わせるだけの変な魅力があった。
 
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