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量をこなすと質の課題が見えてくる

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皆さんから見ていて私の写真がどのように見えているのか分からないが、個人的には常に「不満」を持っている。いつも「うーん、なんか違うな・・・。」ということが圧倒的に多い。「多い」というのは「確率」の話なんだけど、撮った数(分母)に対して使える数(分子)ってこと。

私の写真に対する(写真に限らないが)スタンスとしては以前も書いた;

「質×量=X」の法則

がベースになっている。また同時に「質と量」の間でもがき苦しんでいる。それでここのところ「量」に重きを置いていたのだがそうすると今度は「質」が気になる。

要するに;

「量をこなすと質の課題が見えてくる。」

ということ。当然、逆もまた然り。この葛藤を「永久に」繰り返す。

この考え方は当然写真に限ったことではなく、仕事や趣味にも同じことが言える。

それで私の課題だったのは「手ぶれ」である。もっと言ってしまえば「微ブレ」、「シャッターブレ」という奴で、撮影したときは気にならないが実際の画像を見るとピントが甘くなっている現象だ。

コンパクトデジカメというのは液晶モニタを見て撮るのだが、両手で持つと支点が「2点」なので安定感が悪い。また、シャッターを押す瞬間というのはそうした不安定な状態なのに上から下へと力が加わりブレる。

今まで、ストラップの長さや取り付け位置で工夫していたが、それでもまだ足りなかった。残るは「光学ファインダー」の導入だがこれが高価な代物だ。

ただ、現時点ではこれ以外に課題解決の術もなく、とりあえず実物を見にビックカメラへ。

店員さんにお願いして、実物を見せて貰うと予想以上によく出来ている。ということで即買い。

容赦なし&躊躇なし。

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事前にネットでいろいろレビューを見ていたのだが、どれもネガティブなものが多くて私もそれに引っ張られそうになったが、やはり「自分で確かめる」ことの大切さを再認識した、というわけ。

所詮、カメラのレビューなんてのは知ったかぶったカメラオタクの戯言だということだ。

最後は誰がなんと言おうが自分で決めることが後々失敗しても納得感がある。

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さて、大事なのはそれで解決したか?というと、そんなに甘くはない。改善はされたが解決はしていない。失敗の確率が下がるであろう感触があっただけ。

それで改善された「質」で再び「量」をこなす。結局これの繰り返し。これ以外にない。

ただ、この繰り返しが「結果や成果」を高めることになる。螺旋階段を登るようなイメージだ。質と量のどちらかが突出することはない。量が良ければ質が気になるし、質が良ければ量が気になる。必ずどこかで一度バランスし、さらにそこからどちらかへ偏り、またバランスするポイントを探す。

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日々の生活や仕事がマンネリ化したと感じたらこの「質と量」を見直してみると良い。マンネリなんて言うのは自分の意識が作るものであるし、それは成長が止まっていることの裏返しだから。