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厳しいご時世

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当ブログでは時折「英語について」書いていた。

最近全然書いていないのは、TOEICに飽きてしまったのと、NYから帰って来てからTOEIC受けることもなく、英語の勉強に対して意欲的ではないから。別に自由自在に英語が話せる(使える)わけではないのだが、勉強するにしても私の場合、英語の勉強は原則として同じ教材しか使わないので飽きている。

ただ、そうは言っても英語を使う機会というのは日常的にあるわけで、使うたびに上達していない英語力と忘れ続ける単語の数にはイライラもしている。分かっていても勉強しないのは私がその辺にいる普通の人と同じで怠けたいからに過ぎない。

が、先日、突然携帯電話に見ず知らずの番号から入電があった。出てみると;

「Hello, Mr Hosono, right?」(←確かこんな始まりだった)

って・・・・。これは正直怖い。普段なら「間違い電話」で済ませるが相手は「私の名前」を知っているんだから。なぜ?と思わずにいられない「???」である。

話を聞いてみると相手はいわゆるヘッドハンター(というと聞こえは良いが単なる職業紹介会社の人)であった。こちらとしてはそんな外人のエージェントから連絡もらうなんて想定外だし、一方、この外人は会ったこともない日本人にいきなり「英語」で話しており、この押しの強さにいささか戸惑う。

怖い世の中だ。

会ったことも素性も知らない相手から英語が話せる前提で電話が来る時代(-_-)

ちなみに、私が英語(みたいな言葉)を話すということを公にしていない。特に職業紹介会社の人でこの事実を知っている人はいない。それにどちらかというと私は英語が出来ない部類の人間だし、友人たちからも「その英語でよくコミュニケーション取れてるよな?」と言われるレベル。

むろん、未だに道案内はできない(※日本語でも怪しいが)。

それでその外人の話を一通り聞くと、要は一度面談したいので会社まで来てくれ、ということだった。私としてもこんな面白いネタはないので断る理由もなく日時を指定し、先方のオフィスへ行った。

まぁ、私は変な英語しか話せないのと、相手は日本語がほぼできないのでおそらく日本人の担当者も同席するのかな?と期待をしていたが、この期待はあっさり裏切られた。

通された会議室にはデカイ外人と二人きりである。

そして案の定会話は始終「英語」である。この南アフリカ出身の担当者はガーーーっと話しまくる。容赦なし。聞き取るのがやっとで相づちするタイミングが分からない、というか相づちすらさせない早さだ。一切日本語は出てこない。

面談自体は30分ほどで終わり、話の内容としては日本のエージェントにもありきたりな感じだった。別にエグゼクティブの枠があるわけでもなく、ごくごくありきたりな話。

さて、それでこれら一連の出来事をまとめると;

・私レベルでも外人から電話がかかってくることがある。
・普通にサラリーマンやってる連中ならばこの確率は数倍に上がるはず。
(※蛇足:こういうことが一度も無い(日本のエージェント含め)ということは、あなたの社会的な位置付けは知れている。素直にメンタルトレーニングでもして来たるべき時に備えなさい)
・もう英語ができない、というのはなんの言い訳にもならんご時世である。
・やっぱり英語の勉強はし続けないとならん。

こんな感じか。実際、英語力だけで食ってる連中というのも多いが、個人的には英語ができることが売りだとは思わない。ただ、できなければチャンスも無いらしい世の中だ。

たかが英語、されど英語。厳しいご時世だわ。

R9318300-1.jpgぜんぜん関係ないけど今週はやたら「南アフリカ」と縁のある週だった。