昨日の話の続きになるのだが、GRを修理している間の時間、リコーさんからGXRというカメラを借りて二時間ほど銀座を撮った。
銀座を撮ったのは二月に早朝撮って以来。昼間は初めてかも知れん。
天気予報では午後から降水確率30%ということで、この日は傘を持たず出かけた。最初は雨だったが後にドピーカンになった。
さて、私がこのカメラについてとやかく言うほどメカオタクではないのだが、操作系はGRの流れを汲んでおり、使い方に困ることはない。ただ、そうは言ってもいささか勝手が違うのでとりあえず「フルオート」でいつも通り撮ることに。
と、基本方針は決まったが腹が減っていたのでまずは腹ごしらえ。
昼時の銀座のメシ屋は本当に落ち着かない。ゆっくりカメラの操作を確認したかったがそういう雰囲気ではなく、食ったらさっさと出てけみたいな感じなのでとりあえずマクロモードで日替わり定食を撮影。まったく落ち着かない。
それで借りたレンズは35mm換算で50mm(実際には33mm)のレンズユニット。マクロモードは最短撮影距離7cmというレンズ。GRの28mm(実際には6mm)よりも焦点距離が長いので被写体と距離が取れるのは良い。
やはり50mm単焦点というのは使いやすいと思う。普段の広角28mmに比して画作りがしやすいのなんの。こりゃ楽ちん♪背景ぼかすのも思いのまま。やはり写真は50mmからはじめるのが王道だな。
とにかく天気が良いのでシャッタースピードとか手ぶれとかは気にしなくて良いくらいに明るい。
全然関係ないけど電源開発って表出てこないけど原発無関係か?
とりあえず気ままに撮る。
やっぱ50mmって良いわ~♪
それである程度撮ったところでいろいろと感想を。
手に持った感じのグリップ感は良い具合だ。持った感じのフィーリングも良い。シャッターの重さもGRよりマイルドで好印象。ボディがGRよりも大きいのであたりまえだがシャッターボタンも大きいので押しやすいが一段くらい軽くした方が私の好みかな。
ただ、引っかかるのはノーファインダーで撮るときの「ピント合ったよフィーリング」が弱い。GRならばノーファインダーで撮るときは一気に押すか、半押ししてピント合うのを待ってからシャッターを押す。後者に関しては半押し→オートフォーカスのモーター動く→止まる→撮る、という動作だが、これはあくまでフォーカスのモーターから手に伝わる振動を頼りに撮る。
これがGXRの場合、モーター止まったところでシャッター押しても微ブレというかピンぼけしてる。この天候なので本来手ぶれするはずないのだが、慣れてないからだろうがちょっと気になった。
いずれにせよ今回撮ったノーファインダーはピンぼけしてた。
ちなみに↑の写真はレンズの歪曲ではなく、ビルが曲がっています。デビアスのビルなんだが銀座でやるあたりが嫌いじゃない。なんか奇抜さウリにしているようなビルよりもマイルドに曲げてあるのが上品だと思います。
あと、ショーウィンドウの撮り方だけど、通常は中身に対して斜めに撮る。もしくは夕方か夜を選べば撮りやすい。ショーウィンドウに限らずこうしたガラス越しとか、水面を撮るなら偏光フィルターを使うと撮りやすい。
当然偏光フィルターなんて装着しているケースはまれなので、やはり動いて反射の少ないアングルを探すのがベスト。
これはガラス越しにグラスを撮るという高等テクニック!なのか?
小一時間ほど持ち歩いてみて、サイズと重さ共にこれくらいなら一日持ち歩けるレベルかな。一眼デジカメだとファインダー覗かないと撮れないし、機動性重視の私としてはこれくらいが限界かなと思う。
ついでなので有楽町まで歩くことに。
天気が良いのはいいんだが、ちょっとギラギラし過ぎるのもよろしくない。いわゆる「綺麗な写真」は撮れるんだけど偶然性もなく、ワンパターンな雰囲気になる。撮ってて徐々に飽きてくる。
あと、やはり荷物は少ない方が良い。この日は小さなウェストバックをたすきがけにしていたのだが、邪魔で仕方ない。カメラ以外の物は持たないのが正しい。些細なことだがこういうことが「撮影技術」だと思う

