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仕事には「経済的価値」と「経験的価値」しかない。

世の中にはいろいろな仕事があるのだけど、ザックリながら私は2種類しかないと思っている。

・「経済的価値」

・「経験的価値」

である。すでにピンっと来ている方も多いと思われるが、「仕事」というものはこの2種類だ。

特に私のような個人事業主というのはこの狭間で苦悩するわけです。この二つに関して説明するほどではないので割愛するけども、要するにこの2種類である。

それでだ、何が問題かというと;

・経験的価値に囚われすぎて貧乏

・経済的価値を求めすぎて貧乏

な人たちが多いのです(私も含め、ですけどねw)。

さらに言ってしまうと開業して一年目なんてどうしようもない。何が「どうしようもない」かというと常に経済的ピンチなのである。よく、「人脈作ってから独立しろ」とか「以前働いていた会社の流れで仕事を貰う」とか書いている呑気な独立本があるけれど、そんなのせいぜい半年くらい(そもそも「独立特需」という言葉があるくらい)。それでも食える人ってのはいるにはいるけど挫折する確率は高いように思う。

話がいささか逸れましたがそれでこの「貧乏ループ」の致命的な点はどちらも「努力の欠落」が原因。

経験的価値から経済的価値にスイッチする努力、経済的価値から経験的価値にスイッチする努力、ってことね。

基本的にこの二つの間を行ったり来たりしながら成長するのが正常で、このバランスを欠くと貧乏ループに陥る、ってわけ。

あと、「努力」に関して言えば「一生懸命=努力」だと思っている人多いんだけど努力って工夫することなのよ。ダメな努力をどんなにしてもダメなものはダメ。すなわち間違った道を進み続けてもそれは間違いでしかないわけで、間違いに気付いたら立ち止まって考える、もしくは最初に戻るしかない。時にはそれまで蓄積したものを捨てる覚悟も必要。失った時間よりもこれから失う時間のほうが長いのだし。

いずれにせよ仕事には「経済的価値」と「経験的価値」しかないわけで、このバランスは本当に難しい。