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JALクレーム騒動はビジネスチャンスだと思うんだが。

先日、JALの機内でガキが泣き叫んでマジギレしたおばちゃんが話題になっていた(※「おばちゃん」と書いてふと我に返って思わずググってこのおばちゃんの年齢を確認してしまったよ。私と比して「お姉さん」でしたがあえて今回は「おばちゃん」として貫くがw)

飛行機の搭乗マナーは守られてる?

それで私の経験で言うとこのおばちゃんの言うことは「正論」なのだよ、残念ながら。

あの密室でガキが泣き叫び続ける状況というのは発狂させられるほどの苦痛である。「なぜそんなガキ連れて飛行機に乗る?」と親に言いたいくらいである。

ただ、こんなことはこのおばちゃんがクレーム騒動を起こすず~~っと前からあった問題で、電車やバスなどもそうだし、公共交通機関しかり、公共の場では昔からある「課題」である。

そこで不思議なのはこうした状況の中で誰もこの「課題」を解決しようとしないことだ。

実際のところ「ガキが泣き叫ぶ」というのは自然の摂理だし、泣き叫ぶクソガキを連れてあるく親だって当然「自覚」している。周囲に迷惑をかけていることは周囲の視線で痛いほど感じているだろうし、でも、ガキを連れて歩かないとならない事情もある。

まぁ、要するに「みんな被害者」なわけです。

特に乳幼児なんて年頃の女の子以上にコントロール不能なのはみんな知っている。知っているのに誰も解決しようとしないほうが問題としては大きい。

件のJALの件では「航空法」に基づく安全基準という「墜落することが前提」の基準で防音設備を機内に導入することができないようだけど、この「墜落する前提」を少しは「墜落しない前提」に置き換えて考えてみてはどうだろうか。そのために法改正が必要なら課題解決に向けて議論すべきだし、その向こうに「ビジネスチャンス」がある。

目の前に長年放置されていた課題、しかもまだ誰も解決しようとしていない。

これって一般的には「ビジネスチャンス」と言うだろ?

小さなガキを連れた親にとって気兼ねなく飛行機を使って移動できるなら多少の割り増しコストは受け入れるだろうに。しかも、飛行機に乗ってたどり着く場所には「ジジババ」という「金づる」がいるのだから。

バスや電車も同様のことが言えるのだが、バスや電車は乗車時間が限定的且つ、車内を移動することで回避できるが、飛行機や新幹線など「高級交通機関」など「座席指定」の乗り物は無理なんだから改善したほうがいいよ。

ってことでこの「クレームおばちゃん」はみんなで考えるいいきっかけになったと思うけどね。