
先日、いつもの飲み仲間某氏(今回は敢えて匿名)と麹町の氏の会社でMTG。
前々からいろいろと課題を持っているという話を聞いていたのだが、こうして改めて聞いてみると「勿体ない」というオチ。
具体的に書けないのだが、彼(以下、M氏)の会社は上場会社であり、かつ「社長」は世界中のビジネスパーソンが知っている元経営コンサルである。そういう意味ではカリスマ経営者とも言える。
それで相談してくれたM氏の課題は;
・自社コンテンツの販売方法
・それに伴うシステムの企画
・自社コンテンツのプライシング
である。細かな指摘はおいておいてM氏は一通り漠然とではあるが自社の課題を理解しており、要するに「優先順位が決められない状態」というのが実情。また、発見した課題に対してM氏自身がまだ「解決力」が足りていないという点も課題である。
ただ、問題なのは、年商規模も20億円ほどあるが社長自体はさほど本業にタッチしていないの状況が伺える。
ある程度軌道に乗っている会社であれば社長がいようがいまいが関係ないとは思うがいささかヒアリングした内容では全てが後手後手な印象。どうも「カリスマ経営者リスペクトな社風」がボトルネックっぽい気がした。
私の感覚では1ヶ月程度で改善点の設計図を作り、3~6ヶ月以内にはカタチにできる内容だが、やはり経営者がこうした状況を認識していないとスピード感というか現場の温度が理解できなくて時間をロスする可能性を感じる(※他人の会社でコンサルフィー貰っている訳ではないのがあまり口を出さないが)。
別に赤字でも資金繰りに困っているのではなく、パフォーマンスが発揮しきれていない状況というのは勿体ないとしか言いようがない。まだまだ儲けられるのに。
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時間軸がちょっとずれるが前述のMTGの前にせっかく麹町まで来たと言うことで、某社のT社長と会ってきた(こちらも敢えて匿名)。このT社長は私が尊敬する数少ない経営者の一人で「起業家」というのはこういう人なんだろうなぁ、といつもベンチマークにしている。
ちなみに人数に比してけっこう驚くような年商規模&利益である。「ベンチャーだから」みたいな話を一度も聞いたことはなく(※私はこういうのベンチャーだと思うが)、ちゃんと利益も出している。
それで無理してちょっとだけお時間頂き話をさせて頂いたが、来年そうそう次のビジネスを立ち上げるという。まぁ、今のビジネスの延長線上というか同じシステムだが目の付け所がなかなか面白い。私もよく知らない業界であるが投下資本に比しての期待収益などちょっと聞いた感じだとマイナスにもならないし、マイナスになったところでここの会社の資金状況だったらビクともしない。
というかけっこうアリなんじゃないか?と直感的に思った。
それで前者と後者を比較して、問題や現状を認識する力、そしてそこから前進する力、恐らく今もコンスタントに儲かっている会社というのは「こういう時代だからこそ」の視点で経営しているから儲かっているんだろうと思う。
ただ行動力だけでも無駄な労力だけど、自社の立ち位置認識してビジネス回している会社というのは不景気でも強い。
まぁ、前述した企業のどっちが正しいという「答え」は無いと思う。むしろなかなか当ブログの性質上細かなこと書けなかったのだが、個人的にはちょっと面白かった。

